凍結。過去のレポ置場。 

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「Sweet Rain 死神の精度」

デスノスピン作「L~」を観に行った際にCMが流れていて、公開日までチェックして楽しみにしていたこのお話。今日やっと観にいけましたー☆
映画観るならレディースデーに限る…てことでひっさびさに師匠(前の会社の同僚女子)を誘ったのですが、あの、私とカップルに間違えられたほどメンズライクだった師匠が髪を伸ばしてて、すっかりジョシに!!
服装はメンズぽかったし、髪も結わいてたからよくよく見たらやっぱりメンズぽいのですが(笑)何しろ会うの何か月振りか分からなかったので最初ホント気付かなかったー;;

そんなわけで細かなネタバレあり感想は折りたたむとして、私的には相当ヒットでした。
テレビCM観てもやっぱり「おもしろそう」って感じたのですが、もう予想を超えるほど私の中ではアタリ映画でした。
何で何度も「私」を強調するのかといえば、師匠的にはわりかしフツウだったようで;
「犬(死神のボス?)かわいかった」くらいしか感想なかったもんな…
あとちょっと勘違いしてたっぽかった。途中寝てたんだろうかwww
でも私はDVD出たら絶対もう一回観たいってくらい好きだったです。映像効果とか、金城武とか(笑)。もう、彼が好きな人ならたまらぬ作品だと思う。
何しろイロイロな姿(死神・ふつうの人・ちょい悪い人・ヲタ?・好青年など)が見れるから(笑)
それと、彼の困った顔見るのが好きな人にもたまらぬ映画だと思いますw
あーおもろかった。ところどころ笑いが起こったり、ちょっとシクシクしてる人もいたり。
私もちょっと泣いたって言ったら師匠に「マージでー」って言われた(爆)
えええー前の私だったらプチ号泣だったと思うんですけど(笑)
わんこ男子が楽しめ、実物ワンコも楽しめ、話の収束の仕方にはっとなったりもして、とにかく私としてはおすすめー。
ちなみに、何度か色々な映画を映画館で観てますが、EDの歌を最後までしっかり聴きたいと思ったのはこの話が初めてでした。

でも終わったとき後の席にいたカップルが「やっぱり原作を映画の時間で納めるのはムリあったねー」的なことを言ってたので、帰りに原作も買って帰ってしまった(笑)
今更ながら、初めての伊坂幸太郎モノです。
好きだったら次々読んでしまいそうだー。

映画は、次は「L~」の2回目か(また見るのかよw)今日映画館でCM観て相当アホ面白そうだった「駐在さん」のやつ。
何しろクラノスケラブ。彼みたいな若干残念なお顔の「雰囲気イケメン」の人が何気に好きだったりするです。ユースケ・サンタマリアとかさ(笑)
そんなわけでネタバレ感想です。
最初のこどものお葬式のシーンからいきなりいひょうをつかれる展開でした。
ちょっと「オオッ」となった。まさかあの子のお葬式だったなんて。
「何であんなに悲しむんだ?」って素でいう死神に「おじさんそんなこともわかんないの」的に淡々と返すこども。ここで作り上げられた独特の空気感は最後まで保たれていたと思う。
そしてその空気がとても私ごのみでした。

まあでも確かに若干強引な点はあります(笑)。
原作がどうか現時点で知らぬので、もし本通りだったら申し訳ないですが、一恵がクレーム処理からいきなりアーティストになるくだりは無理やりだったような。
プロデューサーはストーカーと間違われるように行動してたとしか思えねー。

だけど一恵みたいな人はきっとどこにでもいる。
身内がバタバタ死なないまでも、コイントスをして「裏が出たら悪いことが起こる」と決めたら裏ばかり出る。だからといって「じゃあ裏が出たらいいことがある」と決めたら表が出てしまう、みたいな人生。
私もどっちかといえばそっち寄りの人間なので、一恵の自虐的なところにはいちいち共感できたー
そして千葉と名乗る死神・金城武の、演出なのか素なのか分からない日本語の絶妙な不自由さがたまらなく良かった(笑)。
あのキャラにすごいハマってたです。
「ナンパ」って言葉をまだ知らず「大丈夫、船の上じゃないから難破はしない」と真顔で返すところとか「鼻が垂れることがあるのか?」とマジで自分の鼻を心配する様とか、死神って生きてる人間にバレたときに見せるあのどうしようもなくしょんぼりしたわんこ顔とか、これ見たら金城武どんどん好きになってしまうwwっていう。
L観て松ケンにハマるくらいの魅力を持った死神・千葉さん。

そしてアチコチに死神がいるという展開も面白かった。
千葉が人の「こころ」というものに触れながら徐々に人が「生きて死ぬ」ことの意味と重さを知っていくさまは、見ていてはっとさせられた。
私は死ぬことも生きることも、千葉と同じくらいにしか考えてなかったかもしれない。
ちゃんと理解してない。
でもそれって、ちゃんと生きた人にこそ分かることなんだよねー。
千葉が達観しているように見えて、実は70になった一恵のほうが悟ってる。
そして千葉を振りまわしつつ、諭す(笑)
27歳のころの一恵からは想像もできない人の変わりよう。でも事実、人は環境なんかでどんどん変わっていけるものだと思う。私だって子供のころはガキ大将ばり(※女子です)→人見知りで根暗→妙にハサいだマニアックな女子→…とキャラ色々変わってきてるし、それは実際30数年生きてきたからこその変化で、それが「生きる」ってことなんだよね。
年月だけただひたすら過ぎていってもそれは生きたことになんないのかもしれない。
27歳の一恵が千葉に抱いたあわーい恋心が可愛くて、70になった一恵に振り回され、飼いならされる千葉もかわいかった(笑)←結局そこかw

一見、時軸をまたいだオムニバス作品みたいに見せておいて、すべてはずっと繋がった1つのお話だった、っていうまとまり方にいたく心を動かされたわけですが(やられたー!って)一緒に見た子は普通に「オムニバスだったね」って(爆)
いや、違うからー!
最初の判定対象だった一恵の子供が、次の時代の判定対象になったヤクザの子分で、最後の判定対象になったおばあちゃんが一恵で、子供を迎えにきたお父さんがあのヤクザの子分だからー
って説明したかったけど、余韻が失せる気がしたのでしれっと聞き流しておいたよ…。
なんだかもったいない。
EDの歌の意味とかもめさめさ考えて、映画を思い返してここはこういう意味かなとかいろいろ勘繰って勝手に泣いたりしてたのに、私(笑)

死神が「ミュージックを愛す」「ひねった日本語(流行語・造語とか)に弱い」「青い空を見たことがない」
っていう設定は面白かったな。
時代ごとに姿をちゃんと変えるところも。
個人的には死神姿(前髪上げてるあれ)を見て「やっぱりタケシも老けたな」と友達みたく思ったんですが(笑)最初のバブル期のこざっぱり具合にまずキュンきて(キちゃったw)最後のイマドキの髪型(BY一恵)+パーカー姿観たらもうやられました。
なにあれ、かわいすぎー!!
ちなみに、学校で不審人物扱いされるくだりは客席から本気笑いが起こってた。私も思わず吹いた(笑)。
そういうちょっとした笑いがあったから、人の生死を扱っているお話としては後味がほんとすっきりしていたです。ヤクザが仇打ち成功した翌日あっさり事故死って言うのを見て千葉のドライ具合にビビったんですけども、それでも彼はその時、彼なりに人間の生きる尊厳的なものに、少しかもしれないけど触れられたんだろうし。
最後に千葉が初めて青空を見れたっていう終わり方もすごい良かったー。
なんとも言えず心に残る映画でした。
原作読むのも楽しみ★

ただ師匠の「お手伝いロボットが開発された時代でもまだCDなんだ」っていうツッコミには頷くほかなかったです。
た、たしかにそうだな…
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